FOCUS / ニュースを、わかりやすく。
運用中
フードバンクの認証制度が4月に開始。寄附先の情報を見える形に
食品寄附の信頼性を高めるため、フードバンク認証制度が始まりました。 認証がない団体は活動できない、という制度ではありません。
初回公開 / 更新
資料確認日 2026-09-15 / 解説:津久見電波情報局
3行でわかるこの記事
- 食品寄附の信頼性を高めるため、フードバンク認証制度が始まりました。
- 食品寄附ガイドラインの遵守事項に合っているかを第三者が評価します。
- 認証がない団体は活動できない、という制度ではありません。
受付開始:2026年4月1日
今回のニュース
消費者庁は4月1日からフードバンク認証制度の申請を受け付けています。フードバンクは、寄附された食品を必要とする人や支援団体などにつなぐ活動です。新制度は、食品を寄附する側が寄附先の情報を確認しやすくするための仕組みです。
- 第一段階
- 活動実態のある団体をリストに掲載
- 第二段階
- 申請に基づき基準への適合性を審査
- 認証
- 書面審査と現地確認を経て判断
団体の大きさだけで決める認証ではない
制度は、現在の食品取扱量を要件とせず、ガイドラインの遵守事項を満たすかを確認するものです。大口の寄附をする企業などが安心して寄附できる環境を整える目的があります。
消費者庁は、小規模なフードバンクなどの活動を妨げる制度ではないと説明しています。認証の有無だけで、未認証の団体を危険と決めつけることは適切ではありません。
食品を寄附する際には、認証の情報に加えて、受け付ける品目や賞味期限、保管条件などを寄附先に確認します。余った食品なら何でも渡せるわけではありません。
一次資料・参考資料
発表内容と詳しい条件は、次の一次資料から確認できます。